第12話
Be Noble
激戦のあと、瀕死の傷をいやすアジトの貴銃士たち。そのときケインがアジトに帰還しもたらした情報は、「ミルラ」が帝都に運び込まれたというもの。カールの推論から、「ミルラ」はすでにマスターへと標準を定め、このアジトへと発射されているとわかる。着弾まであとわずかな時間しかなく、なにも打つ手がない絶望的な状況のなかでブラウン・ベスは――。
-
- 脚本
- 杉原研二
-
- 絵コンテ
- 辻 初樹
-
- 演出
- 黒田幸生
-
- 作画監督
- 栗原 学、渡辺浩二、手島勇人、舛舘俊秀、宮田瑠美、高鉾 誠、秦野好紹、徳倉栄一
-
- 美術監督
- 榛名恭子
プロデューサー&キャストコメント
【アニメプロデューサー:小浜匠】
なんとか敵を撃退したと思ったのもつかの間、貴銃士たちは目の前に圧倒的な絶望が訪れていることを知ります。すでになす術はない状況におかれたとき、気高き貴銃士たちは何を想い、どんなふるまいをするのだろうと考えました。
長かった夜が明けて、貴銃士たち、恭遠やレジスタンスの人々、そしてマスターのもとにどのような朝が訪れるのか、ぜひ見届けてください。
アニメ『千銃士』“ひとまずの”最終話です。
【ブラウン・ベス役 八代 拓さん】
まずは、TVアニメ『千銃士』がこうして1つの最終話をむかえられたことが本当に嬉しいです。
最後まで色々なことが起こりますが、貴銃士たちが1つになって“あの台詞”を言えたことが、言葉にならないほど感動しました。
皆様にもそれを是非見守っていただけたら嬉しいです!
【シャルルヴィル役 立花慎之介さん】
ブラウン・ベスの秘密や貴銃士たちの団結、最終話にふさわしい内容だったと思います!!
【スプリングフィールド役 蒼井翔太さん】
最終話は全員のチームワークがアフレコで生きてるなって思いました。
監督もとても楽しんでくださってるのもわかったし、座長の八代くんが作ってきた雰囲気がとても心地いい現場だと思いました!
スフィーとしても本当に楽しくアフレコさせていただきました。感謝しています。
【ケンタッキー役 梶 裕貴さん】
いよいよ最終回の放送です。
数々の激闘を繰り広げてきたケンタッキーたち。その中で生まれた絆や誇りが大きな鍵になってきます。
最後には晴れやかな笑顔に包まれた彼らと会えることを祈りつつ…マスターになった気持ちになって、どうか見守ってください。よろしくお願いします。